社長のナカユクイ
FM21
毎週金曜 13時~13時30分

(とーも)
では本日のゲストをご紹介しましょう。通信販売の裏の裏まで知った大男、株式会社エムズソリューションの大石社長でございます。よろしくお願いします。

(大石)
通信販売コンサルタントの大石です。宜しくお願いします。

(とーも)
我々も守成クラブでこうしたご縁をいただき出演いただいてるわけですけども、守成クラブは北海道を発祥にして全国に広がった異業種交流会みたいな感じといえばいいですかね?

(大石)
経営者だけが集まる商談交流会みたいな感じですね。人も繋がりで増えてきていて嬉しい限りです。

(とーも)
大石さん、ご出身は?

(大石)
元々の出身は兵庫なんですが生まれてすぐに大阪に移って三十数年間、大阪におりましてその後ある会社への就職をきっかけに、岡山に移ったんですね。

『顧客倍増計画リーダー』に就任し通信販売を5年で売り上げを20倍に

(とーも)
そのある会社っていうのはすごく大きな会社ですよね?

(大石)
私が入社した頃はまだ小さな会社でしたけどね。

岡山にある山田養蜂場という蜂蜜とかローヤルゼリーとかを売ってる会社で、当時は株式会社ミコーという名前でした。

(とーも)
当時お勤めになってた時は社員が30名で年商78億くらいだったそうで。

その際に大石さんは『顧客倍増計画リーダー』という肩書きを受け、そこから大石さんの尽力のおかげで社員数260名のなんと160億に売上が上がったと聞いてますけども、すごいですね。

(大石)
山田養蜂場が一番伸びた、5年間で売り上げが20倍に伸びた時期に在籍してました。

そこを退職した後、2000年に独立して今の仕事をしております。

5年間で売り上げ20倍っていうのは普通の会社なら10年とか15年とかかかるものを5年間でやったということになるので、その短い期間で通信販売のノウハウを叩き込まれたって感じですね。

先月の5月からFM那覇さんの方でラジオ番組をやらせてもらっています。

ラジオの内容は、通信販売を使う側や消費者側に対して通信販売における注意点とか、そういったところを見抜くコツや騙されない方法などを毎週日曜の昼12時~1230分の枠でやらせていただいてます。

通信販売コンサルタントって、通信販売の売り上げを上げるだけじゃなくて通信販売を利用する側のリスクも減らすことができれば通信販売業界を盛り上げることができるんじゃないかと思ってます。

だからそういう消費者向けの話を広めるのも自分の役目じゃないかと思ってやってます。

(とーも)
私の高齢の母がインターネットでの買い物に対して恐怖感を抱いていてそういう方も多いと思いますが、安全に買う方法を知ることができれば便利であることは間違いないですからね。

(大石)
どこにいてもいくら遠いところの商品でも注文してから1~2日、沖縄でも2~3日で届くのですごく便利ですよね。

沖縄の通信販売は成功率が高い理由

(とーも)
沖縄の場合は送料の高さがネックになってるところだと思うんですが、この前話を聞いたときには沖縄は通信販売の需要が高いという話を聞ききました。

(大石)
そうですね。沖縄の企業さんが一番、通信販売で成功する確率が高いと思うんですよ。

通信販売を利用するお客さんは人口比率から見ても東京の方が多くなると思うんですが、そういった人から見ると沖縄や北海道は観光の土地であって気軽にはなかなか行けないじゃないですか。

気候も人間も習慣も全く違うので、そういったところに『憧れ』があるからこそ、そこの商品は当然いいものだというイメージを持ってもらいやすいのかなと。

で、沖縄に唯一あるものが「沖縄の中には悪い人はいない」というイメージだと思います。

色んなメディアで根付いた沖縄のおじい、おばあの優しいイメージがすごく根付いてると思うんですよ。だから信頼してもらいやすい。

(とーも)
なるほど。

通信販売で成功するための工夫

(とーも)
本日は大石さんに「通販の仕組みが分かる本」という本をお持ちいただきましたが、大石さんこの本を書かれてるんですよね。

さっき斜め読みしましたが分かりやすく図解とかデータなどを使って1から通信販売の仕組みから運営方法、支援会社の選び方まで詳しく載ってますね。

(大石)
通信販売をする企業さんって増えてるんですけど、通信販売の基礎を知らないと成功しないのでそういう人たちに読んでもらいたくて山田養蜂場で培った方法をその本に落とし込みました。

通信販売って統計学的な要素だけじゃなくて商品設計、ターゲティング、ストーリー作りなどのハード面とソフト面の両立ができないと成功しません。

「通販のコンサルをしてます」という自己紹介をすると多くの人が「ネット通販ですね」っていうんですが、『通信販売=ネット通販』ではなないんですよ。

ネットはあくまで集客手段の1つでしかなくて、通信販売は新聞とかテレビとかラジオとか折込チラシとかの並びにネットがあるだけです。

当然ネット通販で買った人に届く商品は人の手で作られたものなので、そこはアナログ的になりますし。

商品の中に明細書と振込用紙だけしかなければ、そこに人の温かみはありません。

次の商品を買ってもらうためにその中に印刷物とか商品お案内とかお便りとか、そういうのを入れていかないと次に繋がらないんですよね。

でもネット通販をされてる多くの会社さんはネットのサイトを立ち上げただけで売り上げが上がると勘違いされてる方も多いですね。

(とーも)
商品を買った時って、開封する時が一番感動する場面であって、そこにどれだけのサプライズを持ってくるかっていうのがキーなのかなと思いますね。

(大石)
まさしく。多くの企業さんはダイレクトメールとかメルマガとかで買ってくれた方にフォローを掛けるんですがDMもメルマガも多くの人は見ないですよね。

でも商品が届いた時は誰でも必ず封を開けて見るので、お客さんに一番伝えたい重要なことは商品に入れておかないと行けないんです。

あまり通販のことを分かっていない人は明細と振込用紙しか入れてなくて、それってすごく勿体ないことなんですよ。

ユーザー視点の失敗しない業者選び

(とーも)
ユーザーさんはどんな業者を選べばいいですかね?

(大石)
たくさんの業者があるので、ネットでやってる会社さんは本当にそこの住所に会社が存在してるかを確認したほうがいいですね。

ネット通販の場合は必ずサイト内に『特定商取引法に基づく表示』というページがあるのですが、これがないところは使わない方がいいです。

普通はそこを見れば代表者の氏名とか住所、支払い方法や商品が届く期間、返品や返金の取り決めなどそういう細かいところが書かれていなかったのですがそこまで書かれてないと怪しいですね。

あと、住所も番地まで書いてるかどうかもそうです。例えば「浦添市前田」までしか住所の表記がなかったりとかあるので。それと私書箱っていうのも少し怪しいですね。

さらに言うならGoogleマップでその住所を1回検索して見たらいいです。空き地や駐車場を住所にしてる悪い会社も結構あったりしますから。

悪い人っていうのは心理学を学んでいて、どういう風にすれば消費者に疑われずに人が飛びつくかを常に考えてやってますからね。

やっぱり詐欺集団と消費者で言えば、色んな対策を講じたとしても常に先を行ってるのは詐欺集団の方なので、そこは気をつけて欲しいです。

(とーも)
詳しくその辺のノウハウを知りたい方はFM那覇で、毎週日曜の12時からの大石さんの番組をチェックしていただいてはどうでしょうか。それと定期的にセミナーも開催されているということで。

(大石)
そうですね。

定期的に通信販売の企業さん向けの勉強会をやっていて、だいたい毎月第3か第4木曜日の17時~19時の2時間、パレット久茂地9階の私の事務所でやっております。参加費は3000円取らせていただいてます。

(とーも)
今日はお忙しいところ出演いただきありがとうございました。

(大石)
ありがとうございました。

社長のナカユクイ
FM21
毎週金曜 13時~13時30分

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

TwitterでFOCUS OKINAWAをフォローしよう