OUTNUMBER RADIO
FMコザ
毎週金曜 14時~15時00分

(石川0
今日はなんと特別ゲスト、ガレッジセールのゴリさんです。

(ゴリ)
宜しくお願いします!

(石川)
ゴリさんがバスケの3×3(スリーバイスリー)のチームも持っているということでその辺りを聞いていこうと思います。

ゴリさんが沖縄のプロバスケチームのオーナーになったワケ

 

きっかけは沖縄が大好きな吉本興業の意向

(石川)
まずゴリさんのバスケットチーム「OKINAWA 72.EXE」とは何なんですか?

(ゴリ)
2020年に東京オリンピックがあって、そこに3×3が正式種目として決まったじゃないですか。

そのときに吉本興業で「3×3が出来たんなら盛り上げるためにチームを持つのはどうか?」という話が出たんです。

吉本興業は全国展開してますけど、会長の大崎会長が沖縄を好きすぎるんです。ビビるくらい。11年前に沖縄国際映画祭っていうのを立ち上げたりとかして。

沖縄好きすぎて色々やってるから、だったらバスケット王国の沖縄で3×3のプロチームを作ったらいいんじゃないかっていうことになりました。

で、じゃあそこのオーナーとしてフロントマンを誰にしようかということで、私、ゴリに声がかかって。

沖縄を盛り上げるためなら嬉しいことなのでありがたく引き受けさせてもらったことがきっかけです。立ち上げたのが3年前ですね。

エンターテイメント性の高い3x3バスケの魅力

(石川)
そうだったんですね。3×3のバスケットボールの魅力みたいなのを教えてもらえますか?

(ゴリ)
基本的に5×5は世界的にみなさんを喜ばせてる形式ですけども、3×3のハーフコートでやるほうが攻守交代が早いんです。

点の取り合いの早さが飽きない。サッカーとか野球ってずっと点が入らないっていう試合もあるじゃないですか。

でも点が入るのを人は見たいんですよ。もう、井上尚弥みたいにすぐ決めてほしい!(笑)

試合の点を決めるのが早いということと、もう一個はとにかくオシャレなんですよ。

初めて会場に行ったときにDJがいてビックリしました。浮かれてるんですけども(笑)

かっこいい音楽を流して、音楽の中でやるわけですよ。

普通、スポーツって会場で音楽を流すってないじゃないですか。阪神ファンが応援歌を歌うのとは違います。ノリノリのかっこいい音楽を流して、ファッションもおしゃれな女の子や男の子が見にきてて。

それでMCもいるんですよ、会場で生でコートの近くに立って解説してるんです。だから会場内の選手以外のだいたいが浮かれてるんですよ(笑)

バスケを知らない人にとっても楽しい空間を見事に作ってくれてるんですよ。

そういうのは全く想像してなかったからびっくりしてしまって。試合を見れる、DJも見れる、MCも見れるって見るものがたくさんあって。

新しいスポーツのエンターテイメント化されたものを見た気がして、「これは楽しいわ」って。

5×5を人数減らして3×3でこれだけ楽しいんだから、あと2年後は1×1になってるかもしれない、もしかしたら(笑)

(石川)
確かに究極は1×1かもしれない(笑)

5×5の試合は2コートで2つのゴールがあるんですけど3×3はハーフコートで1つのゴールで行うんですよね。1つのゴールを争うって本当に凄いですよ。

 

身長差のあるチームとも互角に戦える理由

(ゴリ)
3×3ってまず攻める側がボールを持ってシュートを打たなきゃいけない時間が決まってるんですよね。

5×5の場合は24秒、3×3の場合は12秒なのでとにかく早くシュートを打たなきゃいけないっていうのがあるから面白い。

5×5のバスケって入れると通常2点じゃないですか。スリーポイントラインから入れば3点。

でも3×3の場合は通常が1点で、ラインの外から打つと2点なので倍の得点になるんですね。

だから積極的に遠くからのシュートを狙う。

この前見に行ったときはインド出身の選手がいるチームで2人とも2メートルだったんですよ。もう川合俊一さんと大林素子さんみたいな!

(石川)
例えが!(笑)

(ゴリ)
屋久杉かと思った。屋久杉がこんな近くで見れるなんて!って。

我々のチームの選手に「あんなの2人もいたら勝てないですよね」って言ったんですよ。そしたらこう言われて。

「違うんです。

確かに彼らは大きいから攻めて行って中に入ってシュートを打とうとしてもすぐに叩かれる。彼らを止めようと思ってもでかいから入れられる。

でも、ツーポイントラインから打てばすぐに倍返せるんですよ。彼らが1点決めてもすぐにライン外から入れれば2点。

ゴール下だったらバンバン止められるけどライン外から狙ってると結局彼らは前に出てくる。その出てきた瞬間が狙い目で。

大きいからフェイントですぐに抜かしていれることができる。

だから身長が大きいから負けるっていうような試合ではなくて、3×3は身長の格差関係なく面白い試合が見れます」

って。そう言われたのも印象に残ってます。

(石川)
流石に2メートル2人いたら勝てないと思いますよね。

例えば沖縄の人とか身長が小さいじゃないですか。それでもシュートを鍛えたら勝てるっていう競技なんですね。

 

OKINAWA 72.EXEという名前の由来

(石川)
「OKINAWA 72.EXE」というチーム名にした由来とかって何かあるんですか?

(ゴリ)
今回、沖縄で初めてのプロの3×3のチームが立ち上がるということで、言わば新しいスタートじゃないですか。

で、沖縄県が新しく復帰できたのが1972年ということで「復帰」という意味を72という意味を込めたというのが表の意味です。

裏の意味は、俺が72年生まれということで私利私欲にまみれたネーミングです(笑)

個人的にこの72という言葉が好きなんですよ。復帰という言葉が自分の中でも腑に落ちて。

その年に生まれたことも僕の中で新しく始まるんだという勢いを感じるので。

 

沖縄のバスケットボール界を盛り上げる取り組み

 

お笑い芸人のゴリさんがバスケチームのオーナーを引き受けた理由

(石川)
ゴリさんとバスケットボールの関係ということで色々聞いて行きたいと思います。

噂に聞きくところ、ゴリさん、もともとバスケットボールをやっては…

(ゴリ)
僕、案外知られてないんですけど中学高校と、、サッカー部なんです!すみませんでした!!(笑)

もうね、ほんとバスケットのことはあんまり知らないんですよね。

まずオーナーになってくれって言われた時に「バスケ知らないから失礼ですし無理ですよ」って言ったんですよ。

そしたら「沖縄を盛り上げるっていう意味でお願いしたい。宣伝マンとして頑張ってほしい。それが沖縄の貢献につながる」っていわれて。

それだったら名ばかりオーナーですけど、いいですよって言って。

(石川)
サッカーと比べて点が良く入るのが面白く感じたと?

(ゴリ)
サッカーってコートが広いじゃないですか。

味方が攻めてる時ってバックは休めるし、攻められているときはフォワードが休める。

でもバスケはずっと全員が動いてるんですよ。

もう見てて選手の気持ちになったら吐きそうになるんですよ「きついだろうなー」って。ずっと動いてるから。

(石川)
3×3の場合だと12秒しかないから忙しいですからね。

(ゴリ)
でもそこで大きい選手がいるのでダンクとか決まるとみてても面白い。素人ってダンクを見たがるんですよ(笑)

そういうのが短い時間でバンバン見れるんですよ。

かと思ったら急にパス回しによって裏書いてなか入られるっていうのも見てて気持ちいですし、技のレパートリーが豊富でそういうのも面白いですよね。

(金谷)
バスケットを僕たちはやってきてるんですけど、ゴリさんみたいな方がバスケットを捉えてくれてるっていうのは本当に嬉しいし励みになります。

僕らが小学生の頃はトップチームがなくなるっていう時代だったので今の盛り上がりっていうのはバスケットボール界はみんな喜んでますね。

(ゴリ)
じゃあ“Vリーグ”が立ち上がったのってもう堪らなく最高だったってことですよね。

(金谷)
そうですね、ちなみに“Bリーグ”です。

(ゴリ)
あ、Bリーグか!
バスケの知識がうっっすいでしょう!?日本のコンドームくらい薄いですもん(笑)オカモトですよ。
Vリーグって言っちゃったもん。Bリーグね!全部バレちゃうね(笑)

(石川)
でも先ほど言ったようにゴリさんのような人がバスケットボールを宣伝してくれるっていうのは本当に大事だと思います。

バスケットボールはまだまだ知られてないんですよ。世界で一番盛んなスポーツなのに。

沖縄とか特に小・中学生はミニバスケットボールがあるんですけど、人工比率からのバスケ人口は圧倒的なんですよ。
野球もサッカーも盛り上がってきてますけど。

バスケットボール大国沖縄でゴリさんが宣伝してくれてるっていうのは嬉しいです。

 

沖縄の高校バスケ事情

(ゴリ)
ちなみに沖縄の高校バスケのレベルってどれくらいなんですか?

(金谷)
ここ最近、全国でも勝てるようになってきた感じですね。

15年20年前くらいまでは北中城高校とか北谷高校の2強が、どっちも全国を取ってもおかしくないレベルでした。

(ゴリ)
全国優勝したことはあるんですか?

(石川)
全国2位が最高ですね。

(ゴリ)
どこに負けたんですか?

(金谷)
能代工業です。

(ゴリ)
あーーー!!能代ってスラムダンクのモデルになった?

(金谷)
そうですね。1994年に能代に決勝で3点差で負けてるんです。

(ゴリ)
そっか、準優勝が最高か。

(石川)
小中学校はガンガン全国でも優勝してるんですよね。

(ゴリ)
何が高校から違うんですか?

(金谷)
やっぱり県外にいい選手が流出してしまうんですよ。強豪の私立とかもたくさん出てきて。

留学生で2メートル級の子たちとか呼んでたりするので。

野球だと沖縄尚学とか興南とかがすでに強いので県内の子たちが残るんですけど、沖縄は突出して強いチームがいないので県外にいい選手が流出してしまっているっていう感じですね。

(石川)
ということでOUTNUMBER RADIO第2クォーターは終了ということで。

(ゴリ)
そうですね、僕も身ぐるみ剥がされてきたので、もう気が楽です。

(石川)
もっと聞きたいことがあるので、第3クォーター、第4クォーターでもよろしくお願いします。

 

この記事の続きはこちら。

https://focus.okinawa/archives/1119

 

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