ビジネス天国沖縄
FMぎのわん
金曜13時〜14時

「自分にあった手帳を作って広めたい」という思いから自分で出版業者を探すところから制作をスタートし、今は沖縄県内の主要の本屋に並ぶ「かけ算九九ができない大人でも人生がうまくいって楽しくなる魔法の手帳。」の開発者のたまきさんをゲストに迎え、手帳の活用方法について話を伺っていきます!

パーソナリティ:新里哲也
ゲスト:たまき よしのぶ

やりたいことを実現する魔法の手帳

新里:新聞にも大きく取り上げられてましたが、「魔法の手帳」というものを開発されたそうで。

たまき:「かけ算九九ができない大人でも人生がうまくいって楽しくなる魔法の手帳。」というものを作っております。今は沖縄の各書店で取り扱いいただいてます。

新里:これを作ろうと思ったきっかけは?

たまき:自分にあった手帳をずっと探してたんですけど、なかなか無いので、3年前くらいに「だったら自分で作ろう」と思い立って。

それで手縫いで自分用のものを作ってたんですけど、これがとても大変で。1つ作るのに20時間くらいかかってしまうんですよね(笑)

しかも後から間違いが見つかると大変なことになるのもあって、辛くて。だったらこの手帳を印刷所に頼んで、この良い手帳をみんなで使えるようにしたいなと思ってやりました。

新里:最初に何から行動したんですか?

たまき:沖縄の印刷業者にアポをとって見積もりをお願いしたいんですけど、どこもやってくれなくて。

新里:やりたくなかったんでしょうね(笑)

たまき:見開きができるようにとか、ページ数がかなり多いとかで「僕らでは対応できない」って言われて。

それで内地の出版社3社くらいにお願いしたらその中の1つがうちでできそうだと。でも年始から販売するには納期が間に合いそうにないと。

そこでどうしようかと思ってたところ、ネットで調べて中国の会社ができそうだということでその中国の会社にお願いすることにしました。

担当者が伊藤さんという日本人の方だったのでやりやすかったです。最初は2000部作りました。構想から形になるまで1年くらいかかりましたね。

やることより、やってきたことを書く

新里:「掛け算九九でもできない大人でも」というキャッチコピーですけど、たまきさんは実際にできないんですよね?

たまき:そうですね、6の段まではできるかなっていう感じです。掛け算九九は生活であんまり使わないもん。エクセルもあるし。

掛け算九九ができないというのは僕の事例なんですけど、掛け算九九ができる人にももちろんオススメしてます。僕が言いたいのは、自分の本当にやりたいことを手帳によって自分で掘り下げて確認していこうということです。

自分を見つめて今の行動をとっていくと、夢の方から近づいてくるというようなイメージですね。

新里:実際にどんな感じで手帳を使ってるんですか?

たまき:まず書いていくことが大事です。手帳を書いたことをがない人は「なんて書いたらいいかわからない」っていう人が多いんです。

そういう人はやることを書くというより、やってきたことを書いたらいいですね。そうしたらモチベーションのアップにもつながっていきます。

できれば見られたら恥ずかしいことを意識して書いていくことをお勧めしてます。見られたら恥ずかしいというのは自分の本心であることが多いので、それをあえて書くことで自分の本当の気持ちが分かってきます。

僕も一回嫁に見られたことがあって、恥ずかしいことをかけない時期があって。それは乗り越えられなければならないですね(笑)

書くのを躊躇すると手帳の効果が薄くなってしまう。

新里:自分の気持ちに素直になるということですね。

手帳で自分の中の小さな変化に気づく

たまき:自分の本心は自分の中にいるのは「自分の中の小学4年生の自分」です。

小学4年生が一番大切な本心で、この少4の自分を楽しませることが僕の幸せにつながってると思います。

なぜ4年生かというと、3年生までだと自分の考えをまだ言語化できていない。5年生以上になると大人の顔を気にした振る舞いをするようになる。

だから小学4年生の自分が素直な心と表現力のバランスが取れている時期だと思います。

新里:手帳は毎日書くんですか?

たまき:そうですね、毎日の良かったことを書くという項目もあります。

新里:書く時間とかって固定したほうがいいんですかね。

たまき:僕は書きたいときに書くのがいいと思います。思いついた時にパッと書く。

新里:書いたやつを振り返ることも?

たまき:これは一週間単位でやるといいです。

もっと大きな自分のやりたいこととか、自分はどう思ってるのかということは8週間に一度見直すようになってます。

8週間経つと自分のやりたいことって少しずつ変わっていくんですよね。同じことでも表現が変わっていくことに気づくことができますね。

自分はこれをずっと続けています。5年前からやってるものだと今の形とは全然違ってきてますね。その変化を自分で実感できるとすごく楽しいです。

手帳を継続するためのコツ

新里:以外に続けるのって大変じゃないですか?

たまき:なぜ続けるのが難しいかというと、変化が実感できないからなんですよね。でも書いていくことで変化を実感できると続けることができますよね。

その上で大切なことが、変化を気長に待つという気持ちを持つことです。続けることが大事だということを自分の中で認識しておくことですね。

書ける時に書こうという気持ちでいるのも続けるためのコツだと思います。

新里:こういう人に活用して欲しいとかありますか?

たまき:手帳をまだ使い慣れていない人とか、学生さんだとか社会に初めて出ていく人はこれまでやったことないことに挑戦すると思うので、そこで手帳の良さに気づいていただけると人生の役に立つと思います。

中学や高校の担当の方と今打ち合わせをしていて、実際に中高生が手帳を活用したらどんな変化があるのかというのを見ていこうと思います。

自分が成長していくという実感があれば学力も仕事の成果もよくなっていくと思うので、生活全般をこの手帳でサポートできたら必ず良い方向に持っていくことができると思います。

やはり書かないと実感できないですからね。可視化して見ていくというのもすごく大事ですね。僕は手帳で決めたやりたいことは携帯の待ち受け画面にしてます。

小学4年の自分の心に従う

新里:今後の展望とか計画とかってあるんですか?

たまき:今はこの手帳は沖縄の店頭とネット販売だけなんですけど、全国で販売していきたいと考えています。

それとバタフライナイフの形をした歯の部分がチョコレートになっているお菓子を作りたいと思ってます。

「歯の部分を舐めて遊ぶ」っていう遊びができるじゃないですか。チョコレートを舐めて楽しむ大人が増えれば世の中も楽しくなるかなと。

新里:やはり考えることが普通じゃないですね(笑)

たまき:小学4年の自分の心のためにやってるというのもあるので。

 

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