(新里)
本日も素敵なゲスト様がきていただいております。いろいろお話を伺っていきます。

それでは、ご紹介したいと思います。株式会社ウォータージャパンの虫除け研究室より、宮城枇呂さまです。

最新の防虫加工で『着る虫除け』へ

(宮城)
私、株式会社ウォータージャパン、代表取締役をしております、宮城枇呂と申します。

会社は、沖縄市の中央パークアベニューを拠点といたしまして、沖縄市からNAHA CAFEをオープンしました。

私の生い立ちを申し上げますと、生まれたのが那覇市の国際通りです。生まれた時から商売人の子で、ずっと商売をしていました。

会社は創業15年ですが、いろいろな仕事をしました。

レストランを経営したこともありますし、実家が大型ダンプなどの部品の卸をしていましたので、私も大型のダンプやトレーラーの免許を持って、そう行ったところの車を納品したりもしました。

今は、地域に関わって還元していかないと、やはり自分だけ儲けようと思っても、地域とともに栄えない限りダメだと考えています。

それと、私たちウォータージャパンは水の専門店ですので水を扱っています。

水は、OEMで自分の電気分解水を作ってそれを一般ユーザーに販売しています。

加えて、水の宅配を沖縄市中心に、日本一安い水の宅配ということで還元水を地域の方に宅配しています。

最近力を入れているのは、虫除けです。

繊維に防虫加工している着るだけの虫除けになります。

この技術は、アメリカのユニフォームメーカーの特許なのですが、私共はそちらにライセンス料を払って、自分ブランドを作ろうということでPBブランドのハルサーガードが生まれました。

ハルサーガードのネーミングは、農家の方に多く使っていただいた結果、これはすごいということで絶賛していただきまして、ハルサー(沖縄の方言で畑を耕す人)を守るということから来います。

そう行ったプロの方が使って、絶賛してくださったので、これを私たちの日常生活に応用した商品をどんどん作っています。

どういう商品かというと、布に防虫加工をしているので防水加工をすると水を弾くように、防虫加工をすると虫を弾くというものです。

その繊維の中にペルメトリンという薬剤が入っているのですが、これはいわば蚊取り線香です。

蚊取り線香というのは、一番安全な薬剤だと言われています。

蚊取り線香を吸いすぎて亡くなったということは聞いたことがないですよね。

子供が痙攣した、などの副作用も聞いたことがないと思います。蚊やノミ、ダニなどの昆虫にだけ影響するのですけれども、人間には最も安全な商品だと言われています。その薬剤が、商品にも使われています。

ですから、劇薬ではありません。

ゴキブリなどの大きな虫に聞くわけではありませんが、ハエ、ノミ、ダニ、シラミなどの細かい虫に対しては断然優れています。まず、虫が近づいてくると、30センチくらい近寄れないようになっています。

スタンガンを味わったことはないですが、虫たちにとってはスタンガンに当たるくらいのすごい衝撃なのです。

ただ、たまに勇気のある蚊がいて、とまるのです。頑張ろう、みたいな感じで。でも、とまった蚊はノックダウンして落ちていますね。

ですから、これがもし普通の生活の中に入っていけば、とても良い商品になると思うのです。安全性が高いということで、赤ちゃんや妊婦さんも使っていただけます。

これを、私とインセクトシールドジャパンの本社の松永孝治社長が輸入しました。

輸入の際に、厚生労働省からこれをどの部類にあるか、殺虫剤の分類なのか、医薬部外品なのか、劇薬か毒薬か調査を受けるのですが、これに約二ケ年を費やしましてやっと許可をもらいまた。

何の害もないということで、雑品扱いになりました。

ですから、うちの商品は虫除けではありますが、口に入れたらいけませんなどの注意書きは何もありません。

普通のお洋服として、普通のいわば、寝具としてお使いになっても大丈夫ですよ、というのがうちの商品です。特にですね、一番怖いのは蚊なのです。感染症ってありますが、蚊は殺人鬼なのです。戦争で人殺しをするよりも、自殺よりも、交通事故よりも、殺戮行為のナンバーワンは蚊によるものです。

世界の感染症で死ぬ人の数はすごいです。アジアの発展途上国は、まだまだマラリア指定国があります。

前回、東京でデング熱が流行ったのは覚えていますか?デング熱が発症した時は薬剤で消毒するのです。

そうしますと、蚊が全部いなくなりますよね。するとそれを食べていたカエルなどの昆虫類が全部いなくなってしまいます。そしてカエルを食べていた、鳥、カラスや鳩なども全部食べるものがないので、街に出て、街にもカラスとかスズメが大量発生して、ゴミを漁るようになります。

一つ何か変化が起こって、生態系が変わると大変なことが起こるのです。

しかし、これ(ハルサーガード)は、生態系を変えずに、虫が寄ってこないから、そういった面では環境に優しい商品だと思います

沖縄で大量発生している蚊。危険レベルは最高位

 

(新里)
社長はこの商品を取り扱おうと思ったきっかけのようなものはありますか?

(宮城)
これを売ることによって、私たちが儲けるのはもちろんではありますが、地域が良くなるとか、感染症から救われるとか、これが広まれば広まるほど地域が発展していくような商品は、絶対にやるべきだと思うのです。

これを広めることによって、世間が変わっていくというか、地域に貢献できるという、それが一番の売りになりますね。

今、防水加工とか、UV加工というのがほとんどメジャーになっています。

私が死んだ後かもしれませんし、もしかしたら後2、3年もすれば防虫加工も当たり前になるのではないかと思っています。

皆さんがきている服も、防虫加工されるのではないかと、そして、ハルサーガードが防虫加工のパイオニアだと思っています。

それを、沖縄県からアジア、世界に広げたいという思いです。

会社は男性社員が多いのですが、適材適所という言葉があるように例えばトイレ掃除とかは私が会社で一番上手だと思うのでトイレ掃除は私も率先して行うようにしてます。

蚊の種類は数千種類

(宮城)蚊ってすごくたくさん品種がいます。

沖縄にも蚊の研究所があるのですけれども、浦添総合病院の上の方に當眞先生と宮入先生という琉球大学の教授でもあった蚊の権威の方がいます。実は蚊にも何百、何千種類の蚊がいて、特に沖縄にはどんどん新しい品種が見つかると言っていました。

夜の蚊と昼の蚊はまた違うそうです。

昨日、うちのNAHA CAFEの担当の方が、蚊の発生情報みたいなものを出してくれたのですけれど、沖縄は、今レベル5で一番危険状態だそうです。大量発生しているそうなのです。

昨日の蚊情報によると。レベル5ということで最高位です。沖縄は、蚊に感染症の発生源が(ある)と言われていますね。

(新里)
ハルサーガードの出番ですね。本当に必要としている方がたくさんいらっしゃるでしょうし、こういった商品を探している方もたくさんいるでしょうからね。いかにこれを伝えていくかという部分も、大事になるのではないでしょうか。

(宮城)
そうですね、そこが難しいですね。今まさに、それを意識してどうやって露出しようか考えています。マスコミ、マスメディアに出るのが一番手っ取り早いですけれど、必要な人に必要な情報がどのように届くのかいつも模索しています。

海外への展開も考えたのですが、商工会議所の方で海外に進出する力はまだないのでって。

じゃあと思って、1000万人を超えるアジアの観光客が来る沖縄ですからインバウンドだろうと考えました。

そこでインバウンドのお客さんがどこにいるのかというと、やはり国際通りなのですよね。

それで、NAHA CAFEをオープンしました。

本当はいきなり虫除けを売りたいのですけれど、まず敷居下げてカフェでアイスクリームとか、アセロラフローズンからお客さんを集めてればと思っており

 

70回洗濯しても効果が持続するハルサーガードの加工技

 

(新里)
前半いろいろと、社長の熱い思いをお聞きしましたが、後半は実際に商品についてのお話を伺っていこうと思います

(宮城)
はい。商品の製造は中国で行なっています。

しかし、加工技術はアメリカの特許なので全部窓もない部屋で、加工をアメリカの人が仕切ってやっています。

聞いた話によりますと、このペルメトリンというこの薬剤は普通に誰でも使えるそうなのですが、それを付着させる技術がいちばんの特許なのです。

普通でしたら、防水加工で洗濯は10回持たないそうなのです。UV加工とかも最高25回くらい。しかし、これは、洗濯70回しても効果が変わらなかったのです。

ただ、本当は70回以上できたかもしれないのですけれど、1回目洗濯して乾かしてというのを研究所でやるときの金額が1回3万円かかりまして、70回でも210万かかったんですが。

ですから、もっとやってみようと思ったけれどこちらの方がね… 本当に、70回洗濯しても効果は変わりませんよ。

ま70回のうちにどうして多少の効果が薄れては来たのですが、ノミとかダニには、かなり効果がありました。

0になることはありませんので生地がボロボロになっても、ずっと防虫服なのです。ボロボロになってしまったら、タンスにゴンゴンじゃないですけど、タンスに入れていただければそれだけでも虫除けの効果があります。

 

三浦雄一郎さんが愛用したハルサーガードの靴下

(宮城)
絶対にお話ししたいのが靴下です。

この靴下ですね、自慢できるのです。エベレスト山頂に登山に挑戦した最高齢者の三浦雄一郎さんが愛用したのです。

私も彼の自宅まで行って一緒に写真を撮ったりして作ったのですけれども、かなり分厚いのを探してこいということで、それに防虫加工をしたのがこの靴下です。

最初、履いて靴のサイズと合わないよというくらい分厚いのですけれど、一回履いた人は疲れないということですごくいいとおっしゃっていました。

(新里)
これは、分厚くというのは三浦雄一郎さんからのリクエストでしたか?

(宮城)
はい。彼がいうには、エベレストの山頂でも、ダニはいるそうなのです。寝ている間にブーツの間にダニが入ってしまうと、ツツガムシというのは命取りらしいですから。

前回宮古島では、ツツガムシで死亡した例がありまして、宮古島の産業祭りにも出店したのですけれど、その時は農家の方から本当に絶賛されました。

おしゃれというよりも、機能として、みなさんに一つ一つ持って行って、アウトドアの時、災害の時に必需品として常備していただきたい商品ですね

(新里)
こう行った商品を紹介してきましたが、購入したいという方はどうすればいいでしょう

(宮城)
はい、まず、ECサイトがあるので、ハルサーガードで検索していただければ、それで出てきます。お電話の問い合わせは、098-938-6474 「草は虫なし」で覚えていただければ。

https://www.harusa-guard.com/

店舗はですね、中央パークアベニューの真ん中にハルサーガードののぼりが立っています。

あと、那覇でしたら、ジュンク堂から国際通り向き右手の方にあります、NAHA CAFE黄色い看板に赤いローマ字で表示されていますから、そちらの方にもスタッフが待機していますので、お越しください。

(新里)
そこで実際に商品を見ることもできますかね。

(宮城)
そうですね。パーカー類でしたら、メイクマンさんとか、ビックワンさんでも扱っていますので、近くに店舗がない遠いところではそちらをご利用ください。

また、JAのファーマーズマーケットですとか、グリーンセンターにも商品置かれておりますのでご覧ください。

(新里)
これ、沖縄でいうとシーミーなんかにはもってこいですね。

(宮城)
シーミーシーミーですよ。これを敷いたら、下からアリがこないし、ハエも来ないし、虫はよってきません。

あと、墓掃除にもね、ぜひ。見た目もすごくおしゃれで、誰が見ても虫除けとは思わないですね。

女性が着るならやはり、都会でもと思いますので、那覇にカフェを出すくらいでしたら、那覇の国際通りでハルサーの話をしても誰も受け付けませんから。おしゃれを意識しましたね。

 

 

長崎の被災地、保育園、建設現場などからの嬉しい声

 

(新里)
こういったグッズ、ありそうでなかったですよね。

そうなのですよ。私も初めて聞いたときは衝撃でしたね。防水とかはありましたが、防虫加工というのは初耳でした。

米軍が色々な特許を持っているようですね。彼らは、ジャングルで寝てもマラリアにならないとか、弾が当たっても大丈夫とか、火に炙っても燃えない繊維のような色々な技術を持っています。

その中の一つが、この防虫加工なのです。だから、長持ちして経済的ですよ。沖縄の環境にあった、加工だと思いますので、将来は、軽いウエアとかですね、そういったものにもコラボしたいと思っています。

前回長崎で、色々集中豪雨でしたり、震災があった際にたまたまお礼のお手紙がありました。

うちの商品を持っていた方が震災の後に怖いので車に避難していたそうなのですが、ずっとクーラーをつけるわけにいかず、窓を開けようとしたそうなのです。

雨上がりで大量の蚊が発生して大変だったとのことでした。

しかし、ハルサーガードがあったおかげで窓を開けられたそうです。

これはやはり、すごくありがたかったということで、お礼のお手紙をいただきました。

あとは、保育園のシラミで、子供さんが解決できたといったことだったりお声を色々頂いております。

農家の方から作業効率が上がったという風な声や、建築現場から、スラブを開けた途端に大量の蚊がばっと出てくる蚊からハルサーガードが守ってくれたという話も聞きました。

(新里)
色々お話を伺ってきましたが、世の中に必要とされる商品ですし、宮城さんのこの熱さ、三法よしというお話も伺いました。

世の中の色々な方に使っていただいてお役に立って、会社も発展して、またさらなる商品開発に向けていただければいいかなと思います。

また。ハルサーガードで検索していただくと、商品ECサイトが出てくるということなので、是非興味のある方は遅らの方もチェックをお願いします。ということで、あっという間に1時間、ですね。

(宮城)
30分しか経っていないと思いました。

(新里)
大体皆さんそう言うのですよ。

(宮城)
一人で独占してすみませんでした。

(新里)
大丈夫ですよ。予想通りですから。大体、私喋れないと言う方が一番喋ります。

(宮城)
そうですね。

新里)
本日もまた、予測通りです。でも、商品に対する熱意とか、いろんな方の役に立って欲しいと言う気持ち、商品の素晴らしさもすごく伝わってきました。いろんな方に手にとって、いただきたいと思います。

(宮城)
ありがとうございます。

(新里)
本日のゲストは、株式会社ウォータージャパン代表取締役、虫除け研究室から。

(宮城)
宮城枇呂でした。ありがとうございます。

 

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