沖縄ビジネス天国
FMぎのわん(FM79.7MHz)
金曜13時〜14時

もともと消防の活動をされていた平野さん。本当の意味での「防災」とは何かを考えてたどり着いたのは一見畑違いに思える楽読という活動。その脳の開発にもなる楽読についてお届けしています!

パーソナリティ:新里哲也
ゲスト:One family代表 平野亮

楽読で脳を開発

新里:本日のゲストは楽読インストラクターの平野亮さんです。

平野:よろしくお願いします。僕は「楽読」という速読を使った脳力開発スクールのマネージャーをしています。またOne familyという新しい事業の代表を務めています。

新里:楽読というのは一言でいうと速読ですか?

平野:速読をツールにした脳力開発です。楽しく生きられるように脳を変えてしまおう、という活動です。

新里:脳の開発とは簡単にいうとどういうことなんですか?

平野:大人は左側の脳、つまり思考や論理や「~しなければならない」という気持ちを司る左脳をよく使っていると言われています。それに対して子どもたちは感性やイメージや「~したい」という気持ちを司る右脳をよく使っています。

最近の大人は右脳をあまり使わず、「~しなければならない」という気持ちを選ぶことによって楽しく生られなくなってきているんです。

子どもの時には右脳を使って毎日楽しくワクワク生きていたのに、大人になるにつれ楽しく生きられなくなっている。でもそれはその人が悪いのではなく、脳の使い方次第なんだということを伝えています。

新里:つまり大人を子どもに戻すんですね。

平野:僕らのテーマは「本来ある自分自身に戻る」なんです。

新里:僕は仕事柄色々な成功者にお会いするんですが、成功者って年取った子どもですよ。だから平野さんのおっしゃることはとてもよくわかります。

子どもから教わることってすごく多いですよね。思っていることをそのまま言うし、できるできないとか過去の情報とか世間体や固定概念がないから、子どものまま大人になったらそりゃ成功するよなと思います。

そういう脳に戻してくれるなんて、すごくいい仕事ですね。

平野:子どもの頃の感覚を持ちながら、大人になるまでに身につけてきた知識をうまく使えば、アクセルを踏みながらブレーキを踏む準備をする、という生き方ができるようになります。

今は逆になっているんです。ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでしまっているんです。

今を生きていない人は左脳をいじる

 

新里:たまにもう少し大人になった方がいいという方もいるんですが、そういう人のことも変えてくれるんですか。

平野:どちらのバランスも取るというのが僕らのスクールなので、やりたいことばかり考えて今を生きていない人には、左脳をいじって今が自分の将来につながるということを見られる脳にします。

新里:人生ってすべて考え方次第だと思うんですよ。考え方が変わるから行動も変わるし、行動が変わるから結果も変わって、周りにいる人もすべて変わってくる。

平野:今新里さんがおっしゃったことがすべてだと思います。人の司令塔である脳が変わると思考が変わって、思考が変わると言葉が変わる、言葉が変わると行動が変わって、そうすると起こる現象が変わる。

新里:これはどれくらいの期間がかかるものなんですか。

平野:僕らは、24回のレッスンを3ヶ月で来てもらうことを推奨しています。「3の法則」ってご存じですか?人間の脳が習慣化するには21と24という回数をこなすことが大事でなんです。さらに細胞が生まれ変わるのが3ヶ月なので、それに合わせてやると思考が変わりやすくなるんです。

新里:思考が変わると言葉が変わるとおっしゃっていましたが、これはおそらく健康にも影響しますよね。病気の人ってネガティブなことを言ったり、結構言葉が悪かったりしますもんね。

 

事業者が楽読をする理由

 

新里:3ヶ月で脳が変わるなんて、絶対にやった方がいいですね。

平野:言葉にすると「右脳優位」という言い方になりますが、右脳をメインで使いながら左脳も使うというチューニングをしていきます。無意識、潜在意識というのは脳でいうとやや右脳の方にあると言われているんです。

新里:潜在意識に働きかけるということは、当然シンクロニシティにもかかわってくるので、運が良くなったりもするんでしょうね。スポーツや事業で成功された方たちはみんなそういう脳の使い方の重要性のことを知っていますよね。

平野:最近は事業者の方が増えてきています。自分の能力をより活かしたい、たとえばコミュニケーション能力を上げたいという方ですね。あとは子どもが引きこもっている親御さんもいます。

自分が子どもの頃の感覚を取り戻すことでコミュニケーションが良くなったり、見える世界が変わったりするんです。

他にも色んな方がいますが、より自分を成長させたいという気持ちがある人が多いなと感じます。「可能性ビジネス」と言ったりするんですが、その人が元々持っている可能性を引き出してあげるんです。

自分がやりたかった減災・防災が楽読にあった

新里:平野さんはもともと消防なんですよね。なぜ消防から畑違いの仕事をしようと思ったんですか。

平野:僕は消防を11年間やっていて、救急や救助の隊長もさせていただいてました。そこで起こる災害に対応するということに違和感を感じるようになったんです。

もっと予防することはできないかな、と考えるようになった時に、楽読をたまたま知って直感的にいいなと思って遊びに行ったら、笑顔の大人がたくさんいたんです。

作り笑顔じゃなくて湧き出る本音の笑顔です。

あれ、すごいな、こういう大人が増えていくと毎日楽しく生きられる。そして自分のことを好きになれて、ストレスが減るなと感じたんです。ストレスが減ったら病気が減る、病気が減ったら救急が減る、災害が減る。

自分がやりたった減災、防災がここにあるって気づいたんです。

それから、たまたま同じ時期にフィリピンの孤児院に遊びに行ったんですが、そこの孤児の子たちがすごくいい笑顔だったんですよ。

お父さんやお母さんが反政府組織で自分の友人を殺した経験があったりする環境なのにすごくいい笑顔で生きて今を楽しんでいる姿を見た時、人は自分のことをこれだけ大切にできたら楽に生きられるんだと思いました。

綺麗な服じゃなくてボロボロの服でも楽しく生きられるんだと自分の固定概念が崩れました。

新里:日本は豊かだけど幸せ度は低い、と言われますが、他人と比べる、というのもあるんですかね。

平野:比べるというのも脳の使い方で変わってきます。比較するのは左脳で、右にあるのが統合です。

新里:大人が変わると当然子どもにも影響しますよね。

平野:子どもにレッスンを受けさせたいという方が多いんですが、子どもは大人を見て育つので、キラキラした大人を増やしたいです。

人は1日に6万回思考し2万回処理する

 

新里:他人に悪い言葉や傷つける言葉を使わない、というのは意識しているんですが、意外に自分にはやってしまっているかもしれないですね。

平野:日本人のいいところでもあるんですが、他人のために、という意識がすごく強いんです。でもまずは自分が満たされると相手も満たされるよ、ということですね。

脳科学では、人は1日に6万回思考し、そのうち2万回を処理すると言われています。その2万回をいかに気持ちいいと選択するかで自分に起こる現象が変わってくるんです。

たとえばこうやってラジオに出演することを僕が「こわいこわい、頭が真っ白になったらどうしよう」って思い続けているとします。

僕らは「ちっちゃいおっちゃん」と呼んでいるんですが、そのおっちゃんが「今ご主人様からラジオ中に頭が真っ白になりたいって司令が来た」と判断して、頭が真っ白になるっていう現象を引き起こすんです。

自分で考えているだけだと自分にしかわからないですが、「私こうなりたいんだよね」と言葉にすると、相手も自分がそうなった姿をイメージしてくれるんです。

アウトプットするとイメージが増えていくので、話した方がいいですね。

沖縄から夢に向かって行動する人を増やしたい

 

新里:今後の活動、目標、夢はありますか?

平野:沖縄から夢を語って夢に向かって行動し続けられる人材を世界に発信していきたいと思っています。

ワクワクする人が増えれば、その周りの人たちもどんどんワクワクするので、そうやってみんなが楽しく、楽に、自分を生きられるようになる社会が広がることを目指しています。

新里:やっぱり笑顔や夢を語ることって減っているんですか?

平野:減ってるな、と思っていたんですけど、来る人来る人笑顔になっていくので、今の僕の感覚ではみんな結局自分のこと好きじゃん!夢語りたいんじゃん!という感じですね。

新里:平野さんは教えるだけではなく、自らもそうしているんですね。

平野:みんな自分がやりたいことに気づくことはできても、実際に行動するとなるとブレーキがかかるんです。なので、僕自身を決断できる人という姿で発信していきたいと思っています。

新里:行動するってこわいですからね。行動できちゃう人って怖くないと思われがちですけど、それを乗り越える力があるだけですからね。

平野:イベントでは予祝会というものをやっていて、大人がただただ夢を語って楽しみながらお酒を交わす会というのを開催しています。「前祝いの法則」って知っていますか?

新里:知っています。僕も以前社員研修会で、まだ何も達成していないのに達成したかのように一人一人スピーチする会を開催したんです。リハーサルや訓練もそうですけど、一度経験すると何かある、ということですよね。

平野:まさにイメージトレーニングです。人はイメージしたことしか現実化しないんですよ。

羽生結弦選手もこの間金メダル取った時に会見で、「僕はオリンピックに向かう飛行機の中で優勝を感じて号泣しちゃったので、その時の方が嬉しかったです」とおっしゃっていましたが、これはオリンピックで完璧な演技をして優勝するイメージが現実化したということなんです。

新里:結果を出す人たちにはそういうエピソードがたくさんありますよね。平野さんがやっている活動の裏付け、証明でもありますね。 

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